いこいの家NRS 園児 シャボン玉 写真2

今日は園庭でシャボン玉遊びをしました。
2歳児さんは保育者の真似をして
「ふーっ!」
と息を吹きかけて…複雑な虹色をまといながら現れるシャボン玉に大喜び。
0歳児さんはキラキラと空を飛ぶシャボン玉を追視して楽しみます。

 

子どもは成長につれて徐々に視力が上がります。
赤ちゃんが見えたものに何でも手を伸ばそうとしはじめるこの動作は、物が自分より近くにあるか、遠くにあるか、奥行きがわかるようになり、視野が広がるためにもとても重要です。

 

歩行が完成して自分で動くことができるようになると、目にしたいろいろなものを積極的に触ろうとします。この時期は視力に対する感受性が非常に強く、脳が感覚を吸収するピークだと言われています。体も大きく成長しますが、「見る力」が大きく育つ時期でもあるのです。

 

梅雨空になる前の晴天にキラキラふわふわ漂うシャボン玉。
6月の雨を浴びて大きく育つ草花のように、子どもたちが自ら育つよう、いこいの家NRS全職員で見守っていきたいと思っております。