生駒 保育園 七夕行事 写真3

あいにくのお天気ですが、今日は七夕の雰囲気をみんなで楽しみました。

お家の方に書いてもらったみんなの短冊が飾ってある笹飾りの前で記念撮影をしたり
七夕の絵本を見たり
「たなばたさま」の歌をみんなで歌って、おりひめとひこぼしをイメージした七夕ゼリーをおやつで食べました🎋

笹飾りの短冊は、昔の人が織り物の上手な織姫のように「物事が上達しますように…」とお願い事をしたのが始まりだそうです。

笹の葉に飾ると、織姫と彦星の力で願いが叶えられたり、みんなを悪いものから守ってくれるという言い伝えがあるそうです。

0.1.2歳の子に七夕の由来をお話しするのは難しいかもしれません。ですが、このように笹飾りやみんなで歌を歌って楽しむ経験、いつもと違うおやつをみんなで楽しむ…

(なんだか楽しいな、みんな一緒の楽しいことして嬉しいな)

そんな思いを持って行事を楽しんでくれたらいいな、と私たちも無理のないように行事を楽しむ事を目的としています。

もちろん、一人ひとりの育ちに合わせて、わかりやすく由来や意味を伝えることも、日本の伝統行事を身近に感じるために必要ですよね。

お家の方に書いてもらった子どもたちの短冊、金曜日まで保育園に飾ったら週末に少しお持ち帰りして頂こうと思っています。

みんなのお願いごとは、曇り空のそのまた上の、天高く輝く天の川できっと会うことができた織姫と彦星に、届いてくれるといいな…

と、職員一同願っております🌌